「筋トレもしていないのに、なぜかムキっとした前もも。どうやったらスッキリするの?」
このように感じたことはありませんか?
そこで今回は
・前もも張りの原因
・前もも痩せエクササイズ3種
について解説します。
実際に、今回ご紹介しているエクササイズを試していただいた女性から「前ももの張りが薄くなった!」とご報告いただきました。

エクササイズは、後半に紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。
前もも張り
骨盤の傾きが原因
前ももが太くなってしまうのは、骨盤の傾きが原因です。
本来、骨盤の傾きは、30度ほど前に傾いている状態が理想。
ただ、これ以上に骨盤が前に傾いてしまっていると、前ももの筋肉が常にスイッチオンの状態に。
結果として、前ももは徐々にパンパンになっていきます。

「骨盤がどうなっているか分からない!」という方は、以下の項目でチェックが入らないか確認してみてください。
- 立っていると腰が痛くなる
- ヒールのような踵が高い靴をよく履く
- 反り腰のように感じる
- 靴の内側が減りやすい
- 膝小僧が埋もれて見えなくなっている
いかがでしょうか?
もしいくつも当てはまっているなら、骨盤が前に傾きすぎている可能性大なので、次にご紹介しているエクササイズをぜひお試しください。
太もも張り
改善エクササイズ3選
当店で実際に行っている、前もも張り改善の手順とエクササイズをご紹介いたします。
紹介しているエクササイズは、ほんの一部ですが、このような順番でエクササイズを行うことで、骨盤の傾きが本来の角度に。
ほっそり前ももの土台を作ることができます。
STEP1
前ももストレッチ

まずは、普段頑張りすぎている前ももの筋肉をゆるめてあげましょう。
片膝立ちの状態で、後ろ足をつかみ、お尻の方へ近づけると、前ももが伸びます。
頑張りすぎている前ももを、一時的に休ませることが狙いです。
STEP2
裏ももエクササイズ

次に、普段使えていない裏ももを使っていきます。
これにより、骨盤の傾きが調整され、前もも痩せの準備を行うことができます。
STEP3
骨盤定着エクササイズ

最後に骨盤の傾きを定着させるエクササイズを行っていきます。
立った状態で、骨盤の傾きを保ったまま動いてあげることで、骨盤の傾きを定着させることができます。
このような手順でエクササイズを行うことで、骨盤の傾きがリセットされ、前ももを細くすることができます。
ただ、フォーム次第で、エクササイズの効果がマイナスになったり、半減することもあります。
もし、「失敗したくない」「絶対に身体を変えたい」とお考えであれば、ぜひ当店へお越しください。